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Bird

入社後すぐ最先端ツールを扱うプロジェクトに着任。
実務を通して学べる環境がある


データサイエンス開発本部 データプレパレーション部 マネージャー

Bird

若い頃から裁量を持って働けそうなイメージが浮かんだ

私が「データを扱う仕事がしたい」と思うに至った背景には、学生時代に専攻していた地理学での学びがあります。 

授業の一つに「地域統計学」があり、国勢調査などさまざまなデータを使ってデータを分析する手法を学びました。初歩的な内容でしたが、とてもおもしろく感じられて、「データをより深く学びたい!」と考えるようになったのです。

就職活動はデータを扱う仕事であること、若い頃から裁量を持って働けることを軸に、5社ほど応募しました。その中でINSIGHT LABに入社した決め手となったのは、サイトに掲載されていたプロジェクト事例を見て、入社後に自分が活躍するイメージが膨らんだためです。

データ分析基盤の開発・運用・保守を担当

私が所属するデータプレパレーショングループは、データ分析基盤の開発・運用・保守を担当します。

私が入社から4年間にわたって伴走支援しているお客様は、既存のデータベースがデータ分析に向いておらず、運用・保守に時間とコストがかかってしまうことを課題に感じていらっしゃいました。そこで、新しいデータベースへのデータの移行を実施。以前よりも処理速度が増し、使い勝手もよくなったと喜びの声をいただきました。
 
このとき導入したデータベース(アメリカのスノーフレーク社が提供するデータウェアハウス「Snowflake」)は、2023年の現在でも技術の最先端領域のツールで、近年需要が高まってきているものです。新卒入社ですぐにそうした案件に携われたことは幸運でした。
 

プロジェクトを通してお客様に育てられた

新卒社員が入社してすぐにお客様の案件の主要メンバーに入ることは多くありませんが、私が携わったプロジェクトでは、お客様が「一緒に成長していきましょう!」と受け入れてくださいました。

実際にさまざまな学びを与えていただきました。”物事を説明するときに、言葉だけでなく図や資料を使う”というのも、与えていただいた学びの1つ。お客様ご自身がそれを実践して見せてくださったとき、「本当にわかりやすいな」と実感したこともあり、強く心に残っています。

「データ分析界隈の若手を育てよう」というお客様の気持ちがとてもありがたく、それに報いるためにも、誠実な対応をしようと気が引き締まりましたね。

INSIGHT LABには自走できる社員が多い

今後はデータプレパレーションだけでなく、どの分野にも対応できるエンジニアを目指したいと考えています。

データプレパレーション部は、データ基盤を整える部署以外の担当者からも依頼をいただくことがあります。そんな時にも、丁寧に話をきき、お客様が何を望んでいるかを一番に理解できるエンジニアであれるよう、知識や技術の幅をより広げていきたいです。
 
現在私は新人社員のOJTも担当していますが、INSIGHT LABのメンバーはみんな、自走力が高いですね。IT業界は新しい技術がどんどん増えていきます。これまでのやり方に固執しすぎることなく、自ら考え走ることができる方が活躍できるのではないかと思います。そんな方のご応募をお待ちしています!