Noa

仕事もそれ以外も、自分の「ワクワク」を基準に選ぶ!
手を挙げてチャンスを掴みに行くことで
色んな経験ができた1年目


データサイエンス開発本部 データビジュアライゼーション部 第3グループ

Noa

大学では経営学と商学を主に学んでいたが、「モノづくり」の観点でエンジニアにも魅力を感じ、2023年4月にINSIGHT LABへ入社。業務内でも業務外でも、さまざまなことに自ら手を上げ、挑戦を楽しんでいる。

データ活用の現状に課題を感じ、未経験からエンジニアとして入社を決意

 大学では、経営戦略とマーケティングの2つのゼミに所属しながら、軟式野球サークルに所属し、ビールの売り子のアルバイトをしていました。…お察しの通り、野球が大好きなんです(笑)。それもあって、卒論は野球に関するものを書きたいと考えていました。

 悩んだ結果、経営戦略のゼミの卒業論文は「プロ野球球団の観客動員数が、どのような要因によって決まるのか?」をテーマに掲げることにしました。パ・リーグ6球団の日ごとの動員数や試合日程、試合日の天候やイベントなどといったデータをひとつひとつ集めるところからのスタートです。いくつものデータから、因果関係や相関関係をあぶり出すのはとても楽しかったですし、同時に大きな社会的可能性も感じました。データを活用することで売上を伸ばしたり、サービスや商品の価値を高めたりできる会社が、実はたくさんあるんじゃないか?自分がやりたいのは、そういったデータを使いたいけど使えていない企業の支援をすることなんじゃないか?…そんな風に考えていた頃、まさにそれを行っている会社、INSIGHT LABに出会ったんです。

 INSIGHT LABへ入社を決めた理由のひとつは、社員のみなさんの人の良さです。どこの会社でも、選考の過程で何人かは「ちょっと合わなそうだな」と感じる人がいらっしゃったのですが、INSIGHT LABではそう感じる人が1人もいなくて。みなさん気持ちよくコミュニケーションがとれるかたばかりで、こういう方々と一緒に働きたいなと強く感じました。
 もうひとつは、フィロソフィーに共感したことがとても大きいです。私自身、物事を判断する際に「ワクワクするかどうか」という基準を大事にしてきたので、「ワクワクとふむふむを追求する」というフィロソフィーを見て「ここだ!」と想いが固まりました。
 

データ利活用を通じて、大好きな野球に貢献したい

 大学生の頃から変わらず思い続けていることですが、私はやっぱり大好きな野球をもっと大勢の人に知ってほしいし、観客数を増やしたい。球団が存続していくためにも球団の利益を上げたいし、野球界全体を底上げしたい!私は「データの利活用」を通じて、それらの実現に貢献したいと考えています。

 具体的に言うと、例えば観客数を増やすためには、各球団がより効果的な戦略を立案することや、チームが強くなることが必要です。であれば、これまで実施したイベントのうち、どのようなものが観客数増加に寄与したか?チームの強さと観客数に相関はあるか?チームを強くするために他球団に劣っているものはなにで、どう改善していけばよいか?…このようなことを細かく「データ化」して「分析」すれば、新しい発見・気付きも多いはずです。

 既に各球団で行っていることもあるかとは思いますが、データを十分に活用しきれていない、分析に時間を要しているなどの課題があるのであれば、当社が関与することでその課題を解消し、野球界全体の発展に貢献していきたいです。
 

自由な働き方や、挑戦の背中を押してくれるところが魅力

 在宅と出社、それぞれの良さをフル活用できるのが良いところだなぁと思っています。在宅の日は移動時間がない分、家での勉強時間や自由時間を増やせますし、出社の日は先輩とランチをしたり、他の人とコミュニケーションを取りながら作業したりすることができます。あとは帰省先での就業が可能なことも、地方出身の私としてはとても助かる制度です。

 条件付きではありますが副業が可能なので、ビールの売り子に再び挑戦することができました。地元以外の球場でも売り子をしたいという望みが、社会人になって叶えられるとは思わなかったので、本当にうれしいです。仕事以外の個人的な夢も応援してもらえるのはとてもありがたい環境だと思います。

 INSIGHT LABには「これをやりたい」と言える人や、やりたいことを実現するために行動に移せる人がたくさんいる印象があります。そういう人たちからいい刺激を受けながら働きたいという人には、ピッタリの職場だと思います!
 私自身も新卒1年目ながら、展示会用デモアプリの作成、創立記念パーティーの実行委員と司会、OJT制度設計など、「やりたい!」と言ったことをたくさんやらせてもらえています。手を挙げた人にチャンスを与えてもらえる環境があると感じています。